どうしても唐揚げが食べたくなった。せっかくなので、ちょっと贅沢して、唐揚げ専門店で揚げたてをテイクアウト(思ったよりお値段してビックリした小心者)
胸肉のからあげ。胸肉の唐揚げって、あまり食べたことがないので、かなりテンションあがる。熱々のうちに食べようと自転車をこぎ出そうとした瞬間、顔見知りのおじさんに話しかけられた。
このおじさん、夕方になるとかならず商店街に顔を出す。たまに捕まるとちょっと長話がついてくる。
だいたいどうでもいい話なのだけれど(ごめんなさい)、今日も聞いても幸せになれない話だった。長々と続くお話に、私は焦る。おじさん、私の唐揚げ、揚げたてなのよ、揚げたてを食べたいのよ、お願い、私を解放してちょうだい…。ようやく解放されて、とにかく必死で自転車をこいで家路を急いだ私。心の中では、「この胸のからあ~げ~♪(か~ら~あ~げ~)」(二人の時のメロディで)が流れていました。唐揚げ、美味しかったです。でも、スーパーの唐揚げで大丈夫かも…テヘ。