津軽三味線の糸巻きの部分が折れた。正確には、「折って」しまった。
弦の調子を合わせるときに、糸巻を持って、糸を巻き、少しづつ調子を合わせるところ。
三味線の棒の上に、かんざしみたいなのがでているでしょう?あれです、あれ。
いつも、糸がすぐにくるくると緩んでしまい、調弦に時間がかかる。今日もくるくるまわってしまうので、ちょっとかなり力を込めてしまった。で、多分、力を込める方向がまちがっていたので。それで「ボキっ」
何が起きたか理解するのに数秒かかり、ひえ~、マジかーーーーっとなり、慌てて先生にラインする。
先生の一言めが「あらら💦」でした。まさか折る生徒いないと思うもの。
へこむわ~。どれくらいへこんで、衝撃を受けたかというと…。Twitter、Facebook、Instagram、この日記と、自分の情報発信できるものすべてにこのことをあげたくらい(笑)
いや、誰かに聞いてもらわないことには、心の平静を取り戻せなかったのよ。先生は、アロンアルファでなんとかなるかもとおっしゃるのだけれど、折れた断面を見る限り、難しいと思う。
多分、新調することになるのではないかと…。やれやれ。まだそんなに使ってないのにな。
ようやく三味線のお稽古したいと思うところまで心が元気になってきていたのに、悔しいっす。
来月のお稽古に三味線を持って行って(いつもはお稽古の借りている)、状況を見ていただく。
どうなったかご報告いたしますね。人生、色々ありますよね~。