スセリ台本劇場が無事に終わりました。
私の出番は本日の昼と夜の公演。
「喪主の挨拶」という演目で、悩んだ結果着物の喪服を着用いたしました。
ということで、五十肩やら、腱鞘炎やらでかなり長いことやっていなかった
帯結びに挑戦。
洋服でもいいかもしれないけれど、やはりここは着物が良いでしょう、と思い、
芝居の稽古よりもずっと長い時間を着物と帯の着付けの練習に費やして参りました。
腱鞘炎後の右手首の動きが悪くて、後ろで帯を結ぶのがつらく…、前結びにすると
帯がうまく締まらなくてゆるゆるになったり…。
着付けの方をお願いする方法もあったけれど、せっかくの機会なので今後も着物を着たくて
自分で頑張ることにいたしました。
結局。完璧には帯は結べませんでしたが、なんとかなりました。
芝居の方は、今の自分にできる精一杯は出せたので、納得。
楽屋は大好きな田中真弓さん、三ツ矢雄二さん、今村のりおさんとご一緒で、最高に幸せな
空間でした。
年末のお忙しいなか、お越しくださったみなさま。ありがとうございます。


