優しい愛のお花

2週間ぶりのフラダンスのレッスン。2週間前の月曜日、おぼっちゃまが虹の橋へと旅立った。

レッスンを休む時、仲良しのフラシスターたちには「おぼっちゃまの具合が悪い」と伝えてあった。

今日、レッスンに行って「具合どう?」と聞かせるのが申し訳ないと思い、昨日のうちに旅立ちを伝えた。

正直、今日もレッスンに行くのがしんどいな~と思ったのだけれど、仲間の顔を見たほうがいいな、会いたいなと思ってでかけていった。

気遣いながらも、いつも通りにいてくれたフラシスが、レッスンが終わったときに、「これ」ってお花をくれた。泣けた。なんて優しい人たちなんだろう。

おぼっちゃまを失って悲しいし泣けるけれど、それよりも泣けるのは、こういう周りの方々の優しさと思いやりに触れたとき。本当にありがたい。

私もこの頂いた優しさを、次は誰かに渡したいと、そういう人間になりたいと心から思いました。