電車の中で隣の席に座っている女子高生が参考書で英語の勉強をしていた。
赤いフィルム?を使いながら、それはそれは早いスピードで単語の勉強を
進めていく。
あまりの速さに驚き、ついその女子高生の参考書を覗き込む私。
ふむふむ、そうか、この単語はそういう意味だったのか…。
いつのまにかかなりがっつり盗み読み。この参考書面白い。ほ、欲しい。
女子高生が一瞬本を閉じた瞬間にタイトルを見た。
おや?鉄壁?持っている気がする(「持っている」は「勉強した」とは違うの。
ただ、持っているだけね)
家に帰って探してみたら、ありましたよ、ありました。鉄壁!
なんでも東大生が受験で一番使っていた英語の参考書とかそんなのだった気がする。
ちょっとこれ、読んでみようと思います。ああ、楽しみ。
でも、その前に韓国語の宿題しなくちゃね。